2型糖尿病の危険因子何ですか?
現在、組織が変わりまして会社の方は、株式会社リバースと名前が変わっています。
はじめに、タイトルですが今回は血清学的観点から者察したパイロットスタディーてす。
対象は不可逆的変化をきたし、慢性化した脳梗塞の新患に対してリハビリテーション生者さんQOLを含めた第3次予防に対する必要性は高くなっています。
今回、固形活性水素内服におけるリハビリテーション効率や末期悪性腫瘍のQOLに対する効果についてアミノ酸代謝と血清生化学検査の観点から検討しました。
末期腫瘍患者に対しては現在,院内の倫理委員会の方へ申請をしていますので今回はデータを持ってきていません。
方法は診療所・病院に通院する50代〜70代で、平均年齢65歳であり、脳梗塞後リハビリテーション申の患者10例、 男性6名,女性4名に対して「毎日水素]1日10錠を2週間飲ませてその前後に血清中のアミノ酸濃度、高感度CRPおよび血清生化学検査としてコレステロール(Cho1.)油性脂肪(TG)の2種類を測定し、比較検討を行いました。
これらの標準データは前後をt-検定で統計処理を行いました。
研究施設は埼玉生活協同組合飯能総合病院であり、患者さんは院内の倫理委員会の承認を得て、同意書をいただいた患者さんに対して検討しました。
入院時の生活条件は1日の食事のカロリーは1,600Kca1.前後にしました。
症状は全員ほぼ安定しており、また血清生化学検査の落ち着いている患者さんを使いました。
なお、測定条件ですが高感度CRP値で酸化ストレスを測り、また血清生化学検査はご覧になるとおりです。
アミノ酸については� ��示しましたとおりの条件で測定しました。
結果です。
先ず血清アミノ酸値を示しますが、とくに気になったものはアルギニン、シトルリン、オルニチンの[fl1中濃度が前後で有意に増加をしていました。
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アルギニン、シトルリンについては一酸化窒素(NO)変生に関係しているアミノ酸です。
それとCho1.に関しては平均で160mg/d1前後だったものが水素内服で低下しました.また,酸化ストレスについては先程お話しましたd-ROMが若干下がっておりましたが大きな変化ではありませんでした。
先程の心筋梗塞などの循環器疾患では高感度CRP値,動脈硬化時に上がやり易いマーカーですが、これは元々高値の患者さんを集めていましたので低下傾向にありました。
以上の結果からアルギニン、シトルリン、寸ルニチンの上昇はNO産生能に関与するアミノ酸でありこれらの血中濃度が上がっていることは水素自体の作用以外にこれらのアミノ酸の血中濃度が上がることによる影響は末梢循環領域における血圧調整効果に影響を与える点,もうひとつはアルギニン自体が成長ホルモンの産生を増加させますので内因性IGF1の増加に伴った様々な影響を及ぼす可能性があると思います。
それにもうひとつは、Cho1.やTGが低下している点ではビタミンBやE群を内服させたものと同様な結果が、やはりこの分にかんしてはATP変生糸の代謝制御能に関している可能性があるものだろうと思います。
したがって、これらを総合的に判断すると当然,動脈硬化の進展を予防にも繋げられる可能性があると� �えています。
それで実際に少数例ですが、脳梗塞リハビリテーション中の患者さんに対して水素は血流改善効果や細胞再生能力をアシストするいわゆるミトコンドリアのATPの代謝に関係する可能性かおり結果的に脳梗寒中の患者さんに対するリハビリテーションヘの相乗効果をアシストする可能性を示唆しているものと考えております。
これまでのデータは院内での許可を受けたものとして発表しましたが、それ以外にもいろいろ検討をしてきました内容についてもお話します。
何が不在seizuesを引き起こす
ひとつは、マイクロハブルのお風呂に水素を混ぜて実際に水素が皮膚から吸収されるかという効果を検討したのですが、うまく結果はでませんでした。
つぎに、悪性腫瘍に対する効果を少し検討しましたが、よく雑誌にみられるような"腹水が著減したとか、腫瘍細胞が縮小した"というような効果ははっきりと証明されませんでした。
これについては今後、慎重な計画で症例を集めて検討してみたいと思います。
第3にこの後に発表がありますがスポーツに問しての検討ですが、確か某選手は"水素を飲むと非常に調子がよい"ということですが、或る先生から"これを飲んで問題はありませんか?"と、スポーツドクターはドーピング問題を心配されているわけです。
つまり、水素とステロイドの関係が明確でな� ��問題もありますので、基本的には問題はないと推測されますが、この点については今後、IGF1やDHAの血中濃度を測定してステロイド代謝との関係を調べてみたいと思います。
そしてこれらの相互関係からステロイドの代謝には水素が関号しないというネガティブデータをきちんと出して論文化してみたいと考えております。
以上
【質疑応答】
質問1.
脳梗塞患者さんは酸化ストレスが割合と高いということを報告されましたが、大変リーズナブルなデータと思われます。
そこで、教えていただきたいのですがアミノ酸代謝に関してアミノ酸がある反応を起こした時に必須アミノ酸と非必須アミノ酸とではその反応が異なりますか?
反応が全然違う場合は、どのような反応ですか?
先生のご発表では3つのアミノ酸が上昇したとのことですが、その他のマーカーが何か変わったものか或いは低下したりしたのですか?
つまり、必須アミノ酸と非必須アミノ酸との関係、その中でも下がったものがあれば教えていただきたいと思います。
菅野先生:
各個人についてみますと必須アミノ酸と非必須アミノ酸については様々な変� ��かおりましたが、統計処理をしましたらこの3つのアミノ酸の変動がありました。
質問2.
ただ今の関連質問ですが、3つのアミノ酸の有意な増加についてどのような意義があるのか、また、その値の程度の問題ですが?
菅野先生:
3つのアミノ酸については基準範囲内を定めていますが、今回基準範囲の上限ぎりぎりのところを測定しました。
ただ、オルニチンの部分に関しては元々ばとんどの方が高値であったので上昇したとははっきりしません。
いずれにしても,統計学的にこれらのアミノ酸が有意の増加があったことは示したとおりです。
質問3.
スライドをもう一度みせていただけますか?
水素服用後、あまり高くはないですね?
菅野先生:
そうですね.余り高くはありませんでした。
やってみたところ最初200前後� �ったのです。
質問4.
200前後はかなり低いのでは?
菅野先生:
低いですよ。
200〜220の関ぐらいに落ち着いていました。
質問5.
我われ健常人では大体5〜250ぐらいなのですが、先生の場合、200〜300ぐらいありますよね!?
菅野先生:
今回の患者さんはリハビリテーションを90%完了して退院に近い方を使ってみたので、そのような状態なので非常に低かったかも知れません。
質問6.
入院時はこの値は下がっていたのですか?
菅野先生:
いや、1日のカロリーはかなり厳格に管理されていたことと、もうひとつはリハビリテーションを充分に行っていた患者さんですから食事もかなり大きなものでも飲み込むことが出来るようになっていましたので、その意味から軽症な患者� ��んであるといってよいと思います。
質問7.
酸化ストレスがかなり下がっているものですから大変意義があると思っていたのですが200〜と低値であったのでどうゆうことかなと思い質問をさせていただきました。
菅野先生:
冒頭にも申し上げましたように、今回はパイロットスタディーということで試みましたが、測定感度の問題もありまして、もう一度検証する必要があると思っています。
質問8.
200ぐらいの患者さんをさらに水素を飲ませて下げる意味はあるのでしょうか?
菅野先生:
それは全然ないと思います。
だからあまり酸化ストレスにこだわっていたわけではありませんが、それはそれとしてもう少し変化しているだけで有意差がなかったのは、元々高くなかったのでそのあたりの事情があるかと思います。
質問9.
水素の抗酸化力を目標とするよりもアルギニンのようなアミノ酸の血管作動性物質を上昇するという意味でとくに狭心症でスパスムのある患者にはアルギニン値を水素で上げることによってスパスムに対してよい効果があるものと感じていました。
菅野先生:
仰るとおりです。
結局、病状だけで説明かつかない場合が非常に多くてD-ROMが低いからといって病状が安定しているかと思うとそのようなわけ ではありません。
安定したところで他に問題がないかとのことでアミノ酸代謝を測定して見たわけです。
質問10.
非常に面白い結果をいただき参考になりました。有難うございました。
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